甲状腺腫とは、甲状腺が腫れて大きくなっていることです。甲状腺の腫れは首が太くなってきて気づきます。
しこりの数は1個の場合もあれば、複数の場合もあります。主な疾患症状は以下の2つがあります。
なお、両者とも薬を飲むのをやめると再発しやすくなったり、逆に長期の投与が必要になるため、医師との相談が必要です。
血液中の甲状腺ホルモンが高くなる病気で、体重が激減します。症状としては、甲状腺の腫れ、動悸、息切れ、月経不順などです。
また、イライラしたりと精神的にも影響を及ぼしたり、人によっては眼球が突き出たり、目がギラギラしたりという症状が現れる場合もあります。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されていると妊娠がしにくく、妊娠しても流産する可能性が高いので早めの治療が必要となります。
甲状腺に慢性の炎症が起きている病気です。
甲状腺が単に腫れているだけで、痛みを感じなければ特別な治療は必要ありませんが、太ったり、体がむくむ、皮膚がガサガサになる、心不全が起こる…というような症状が出たら甲状腺ホルモン剤を投与する治療が必要となります。